津島 直樹

あれやこれやと理屈を並べて行動しなかった過去にすごく後悔している。自分がやらなかったことを他人がやって失敗した。ざまぁみろと思った。でもその人は諦めずに続けた結果、自分よりも大きな成功を収めた。その時「やる」と「やらない」では天と地ほどの差があると痛感した。それ以来「〇〇だからやらない」よりも「〇〇だからやる、〇〇なら出来る」ことだけを考えて行動するようにしている。

私たちは消費者に商品・サービスを押し売りしているのではない。商品・サービスを買うことで得られる未来、つまり消費者によってのWinを提供している。そして同時にクライアントのWinも実現している。それが最終的に我々のWinとなる。つまりマーケティングとはWin×Win×Winを創造でき得る「社会的意義」のある仕事だと思う。